マクシヴァンの知らない世界!?
というわけで「マツコの知らない世界」でワインサービスを行ってきました。
「普段と違ってあまり喋ってないね」というご意見から「髪が短い」といったご感想?まで多数いただきましたが、お忙しい中ご覧いただきまして
色々と有難うございました。
今回は神の雫の原作者の樹林さんからのご指名といいますか
「番組内でワインをサービスするのに、Henri Jayerやかなり古いワインを使うのでできればプロを呼んで欲しい、それなら佐藤さんがいいんじゃないかな」
ということで声がかかりまして
グラスも一応マクシヴァンから持って行きました。
従いまして今回はほとんどサービスするだけな環境でしたが
待ち時間の間も
池野さんや山崎さんと会えて楽しい時間を過ごすことができました。
Henri Jayer Cros Parantoux 1978
「どうでしたか?」と多くのワイン好きの方に聞かれましたが
コンディションも大変よく、圧倒的な説得力がありました。
これだけの時間が経っているのに、ワイン自身が最大限の魅力を伝えてこようとする、ワインに込められた、畑からなのか?造り手からなのか?のメッセージがすごかったですね。
もちろん湿った黒い土、とか穏やかだけれども決して飽きることのないであろう赤い果実味の存在感などはもちろんあるのですが、それに加えて美味しいワインに存在している(と、私は信じているのですが)飲んでいる人を静かにさせてしまう力、がやはり備わっていたように私は感じました。
(美味しいだけではない何か備わっていると感じられる偉大なワインを飲むと、集中するためなのか?生きるためのエッセンスをワインから吸収しようとする謎の力が働くのか?静けさが訪れるように私は感じていますー番組内ではそんなに静かにはなりませんでしたが)
実は神の雫の原作者の樹林さんと私との関わりは
アサヒドットコムで掲載されていました
「神の雫の作者のノムリエ日記」(結構ベタな名前ですね)の中で語られておりまして
なかなかありがたく書かれておりますので
ご興味のある方はご覧ください!
業務連絡
今年の楽しむワイン会が始まります
「そうそう忘れてた!」
という方、まだ少し余裕がありますので
ふるってご連絡ください。
それでは