wine awards 2019
やっと
なんとか
涼しい風も感じられるようになりましたが
いかがお過ごしでしょうか?
9月の初めに
香港で行われたDecanter Magazine Wine awards 2019
に参加してきました。
この催しは毎年9月に行われているもので
アジアを中心に活動を行っているソムリエ やワインジャーナリストが
出展されたワインに点数をつけてジャッジしていくという流れで行われます。
9月に入るとAwardaだな〜と
毎年恒例行事になってきておりまして
私ももう気がつくと早いもので4回目の参加になりました。
(5回目だったかも、、、)
テイスティングの方法としましては
各テーブルに3人から4人が座り、国や品種は明かされますが
ワインの銘柄はブラインドになっているワインをテイスティングしていきます
全てが終わってから一人づつの採点を比較検討して
ブロンズ →シルバー → ゴールドと評点を決めていくシステムです。
国や産地によるのですが
あまり ゴールド は出ることは少なく
ブロンズにも満たない感じのものもあります。
(年を重ねるごとに出品されているワインのレベルが
上がってきているように感じます
初年度は “なんじゃこりゃ〜”と思わず 優作:松田®️してしまいそうになるワインもあったように記憶しています。
awardsに参加することによって
普段あまり口にすることのないワインをブラインドで試せますし
また
テイスターによっての好き嫌い、経験値の違いなどもあるので
それぞれのテイスターの意見を聞くことができるのが面白いところです。
(実際にはこの2倍くらいの広さのある会場でやってます)
と
お店を休みにしてしまったことに対する
言い訳的な文章が続きましたが
毎日の営業とはまた違った視点で
ワインと向き合うことができて
経験を増やすことができました。
今回の担当ですが
初日は North,Central & Eastern Europe とありましたので
「どの辺からくるのかな〜?」と楽しみにしておりましたが
スタートがなんとPoland!
Jutrzenka という白品種でした
少し蜜ロウの香りがありながら、口に含むとなかなかフレッシュな酸が残り
面白い個性でした。
そこからMontenegro ,Moldovaと
非常に興味深い国が続き、特にモルドバはレベルが高かったように感じました。
次回に続く
(続かないかも、、、、)