最近の雑誌掲載状況です。

＊＊食彩浪漫　７月号

　前回は、といってもかなり前ですけれど、五反田で、味噌のテイスティングをさせていただいたのですが、今回は、カレー粉のテイスティングです爪楊枝に少しつけてみていろいろと味見をしました、“一味”などが入っているものが、割と日本的なピリ辛で、複雑なものは、後からじわじわ効いて来るような感じでした。２～３種類ぐらい混ぜると、なかなか自分にあった味わいが造れるのではないでしょうか？市販品でありながら、全体的にクオリティーが高いなーといった印象を受けました。

＊＊ワイナート　３３　わかるイタリアワイン

　のなかで、さりげなくワイン用冷蔵庫を見せびらかしております。なんとなく、冷蔵庫の上が片付いていないような感じも受けますが、まあ、あんまり気にしないようにしましょう。

＊＊ワイン王国　世界のピノノワール特集

　ここでも対談形式で、ワイン用の冷蔵庫の座談会などにちゃっかりと出ております。これってオーストラリアワインのかなりしっかりした試飲会の後で行ったものなので、この面子になってるんですね。軽いサンドイッチなどを食べながら、語ったものです。

＊＊カード会社さんの会員誌

　この中で、気軽なワインについての、おいしいのみ方ってな感じで、いろいろと、「川で冷やして！」など、思いつくままがんばって書いております。

＊＊「英語でしゃべらないと」に出ます。

　ふっふっふっ！！というわけで、なんとこの私が英語の番組に出ます。

　７月１４日放送のこの番組にソムリエとしての立場から英語を語るというものなのですが、まあ“言い訳”ですけれど、どちらかというと私はおフランス語のほうが、まだ少しは“まし”かしらと言う感じで、でもこの番組に出さしていただけると、親戚からはほめられるし、最近余り誰からもほめられることがないし！と大変迷った結果、のほほんと出てしまいました。

　全体を通じて“スパイシー”と“アシディティー”の二つの単語しか話していないように思えるのですが、皆さんとても親切で、私的にはとても楽しかったですね。

　ただし、「おいおいソムリエの英語力ってこんなもんかい！？」といわれれそうなので反省しております。

＊＊＊７月中旬ぐらいからメニューがまた変わります。

　もうお店も７年目に入り、いろいろとやってきましたが、これからは産地や、素材というものにこだわり、細かく選んでいくつもりでおります。乞うご期待ください。